独自設計されたスチール金具と、純国産の耐衝撃アクリルで安心・安全をお届けします
クルマのアクリル板とは
クルマのアクリル板は、高級ハイヤー・タクシーおよび医療・福祉施設向けに設計された自動車室内専用パーテーションです。
車内空間を熟知した製品設計、走行中の振動や風にもしっかり固定できる専用金具、最新車種のスタイリッシュな室内にもフィットする流れる曲線を描いたデザイン。
車の中で過ごすドライバーさんとお客様が、少しでも快適で安心に過ごせることを願い、製造しております。
クルマのアクリル板は、快適で安心なドライブ空間を実現します。
2020年に発生した新型コロナウイルスによるパンデミックは、当社にとって、とても大きな出来事でした。
長らくタクシーの防犯ボード(仕切板)の設計・開発を行ってきた実績により、タクシー・ハイヤーはもとより、それまでご縁のなかった病院や福祉施設、省庁・都庁や会社役員など要人の皆様を中心に「送迎車の中をアクリル板で仕切りたい」というご要望やお問い合わせを多く頂くことになったのです。
タクシー車両を中心に開発してきた当社では、多種多様な車種にも対応するため、より汎用性の高い器具の設計に邁進することになり、現在8種類のパーテーションをご提供するに至っております。
お客様のご要望と「安全で、快適で、美しくあること」をモットーに作られた「クルマのアクリル板」は、飛沫感染にリスクのある要人の皆様を中心にご利用いただき、その後、障害のあるお子さんを乗せる送迎車、清掃用の軽自動車や、アイドルの皆さんを運ぶツアーバスなどにも取り付けられることにもなりました。
走行中の振動や風にもしっかり固定できる専用金具、最新車種のスタイリッシュな室内にもフィットする流れる曲線を描いたデザインには、特にこだわって設計・製造を行っております。
車の中で過ごすドライバーさんとお客様が、少しでも快適で安心に過ごせることを願い、今後もお役に立てるモノづくりに精進していく次第です。
ご利用者さま
タクシー、高級ハイヤー事業者様、中央省庁ほか自治体様(公用車)、企業様(役員車・社用車)、大使館様、高級ホテル様、テレビ局様、俳優・タレント事務所様、個人タクシー経営者様、社会福祉法人様、医療法人様、などに広くご利用いただいております。
お客様の声製品情報
M2
6つの特長
Mシリーズ
座席のヘッドレストにスチール金具「M」を使って装着するアクリルパーテーションです。サイドタイプ、セダンタイプ、ミニバンタイプ、ミニバンプラス、グランドタイプ、軽ワゴンタイプ、6つのサイズを用意しています。
軽ワゴンタイプ
タントやエブリ、ハイゼットなどの軽自動車におススメ
※この製品はダイハツタントおよびハイゼットカーゴを基準に設計されています。
運転席と助手席を仕切る サイドタイプ
運転席と助手席を仕切りたいお客様におススメ
※この製品はクラウンアスリートおよびアルファードを基準に設計されています。
- 1枚(金具セット込み)¥27,280/ 税込 (本体価格 ¥24,800)
- 日本製
※取付例の写真は、基本的に2枚のアクリル板を中央で重ねた状態で撮影しています。
I(アイ)
I(アイ)
座席にヘッドレスト支柱のない福祉車両をベースに設計された全面一枚のアクリルパーテーション。スチール金具「I」を使って、標準ルーフからハイルーフまで取り付けられるようにしました。
ハイルーフバン 福祉車両向けハイルーフ・標準ルーフ向け
ハイエース、キャラバンのハイルーフ・標準ルーフなどの福祉車両におススメ
※この製品はハイエースの標準ルーフおよびハイルーフの室内をベースに設計されています。セパレーターバーのある車両専用です。標準仕様からミドルルーフ、ハイルーフまでアクリル板の穴位置を変えることで高さを調整できます。
- 1枚(金具セット込み)¥50,600 / 税込(本体価格 ¥46,000)
- 日本製
※意匠登録済(意匠権付与)Patented Design in Japan
特長
「クルマのアクリル板 M(エム)」は支柱のあるヘッドレストに「M金具」というスチール金具を使って、アクリル板を装着する自動車専用の飛沫防止対策用のパーテーションです。
弊社では、アクリル板を安全に装着する方法として、金具での取り付けをお勧めしています。「M金具」を利用することで、アクリル板を面で支えることができるため、脱落や音、換気の風によるバタつきなどの心配がなく、安心・安全に走行することができます。
スチール金具で取り付けることの安全性
車は振動のかたまりです。エンジンや道路の状態など常に振動しています。アクリル板もしっかり固定しないと脱落する危険があります。 「クルマのアクリル板 M」は金具部品でしっかり締め込めるので脱落の心配がありません。軽くて安全な設計のスチール金具となっています。
金具の形が「M」なのはなぜ?
アクリル板の振動を最小化するためには、板の真ん中で、できるだけ広い面でそれを支える必要があります。手の平を広げて、大きな板の重心を支えているイメージです。その結果たどりついた形が「M」でした。 左右二つの三角形でアクリル板を支えています。6本のネジでしっかり固定しているから窓を開けた時の風にもバタつくことはありません。
美しい透明性と優れた耐衝撃性をもつ純国産メーカーのアクリル板
「クルマのアクリル板 M」は耐衝撃性に優れた高透明のアクリル板を採用しています。丈夫で割れにくく、かつしなやかで、夏の暑さ、冬の寒さにも強いのが特徴。視界もクリアで、消毒などのメンテナンスもしやすい、高品質のアクリル板です。
なめらかなカーブとケガ防止の糸面取り加工
アクリル板はなめらかで自然なカーブでデザインされ、またその全周は触れてもケガのないよう 糸面取り加工を施しています。また、運転席側、助手席側どちらにも対応できるようリバーシブル仕様となっており、付け替えたり、後から取り替えたりすることが可能です。
左右高さを調節できる汎用性
車内空間の状態(サイズ)は、実は車の数だけ違うといっても過言ではありません。「クルマのアクリル板 M」は、できるだけ様々な状態の空間に対応できるよう、左右を60ミリの範囲で、また高さを三段階(38ミリ単位)で調節できるように設計されています。アクリル板と金具をあわせながら、ちょうどよいところで固定していただければ幸いです。
運転席と助手席、セパレートでつけることの合理性
座席は想定以上に可動があります。運転手さんの体の大きさや、後部座席に座る方の位置や状態によって、私たちは座席を微妙に動かしています。 アクリル板をセパレートタイプにすることによって、装着したままリクライニングすることもできますし、運転席と助手席の位置をあえてずらして、アクリル板の面を広くとることも可能です。
※写真の取付例は、アルファード、ハイエースグランドキャビン、ベンツEクラス、クラウンアスリートです。
お求めの前に
ご確認をお願いします
M2シリーズをお求めの際は、お取り付けの車両にヘッドレストの支柱が2本あることをご確認下さい。
ただしM3「軽ワゴンベルトタイプ」については支柱がなくても取り付けられます。
各タイプのアクリル板の寸法および「サイズ確認のポイント」をご確認ください。
高級車(センチュリー、レクサス等)や座席の特別仕様車はオプション部品の「Mアジャスター」が必要な場合があります。支柱高さ・シート厚みをご参考下さい。
I(アイ)をお求めの際は、お取り付けの車両にセパレーターバーがあることをご確認下さい。
アクリル板の寸法は(横1,360mm×縦900mm)です。装着予定の車両の室内幅をご確認ください。(上記写真はハイエースのハイルーフバン(標準ボディ/室内幅1,520mm)に取り付けた例です。
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