クルマのアクリル板は、完成形がお客様にわかるように、最初に軽く仮止めされた状態で梱包されています。完成形を確認したら、ドライバーを使って金具をいったん外して下さい。 また、アクリル板は両面ともに「保護シート」で包まれています。こちらもゆっくり剥がして下さい。
ヘッドレストの支柱にビスを使ってM金具を取り付けます。(※ヘッドレストがはずせる場合は、抜いてしまってからつけるとラクに付けられます。)
M金具を付けたヘッドレストを座席に戻します。アクリル板をビスでM金具に固定します。
アクリル板の位置が決まったら、実際に運転席に座って座席を動かしてみて下さい。その際、アクリル板が天井や窓に接触しないかどうか慎重に確認してください。
2枚つける場合で、あえて中心を重ねたいというご要望もあります。また軽自動車などで、車幅が狭く必ず重なる場合もあります。しかしながら、重ねたり、くっつけたりすると、2枚が接触して振動音が発生したり、アクリルの表面にキズ模様が発生する場合があります。その旨御了承下さい。キズを回避するためには、運転席・助手席のいずれかの位置を前後にずらしてアクリル板がふれあわないよう隙間をつくるようにするとよいでしょう。
アクリル板は消耗品です。走行条件や利用状況によっては、変形、クラック(ひび)が発生することがあります。その場合、早めに交換用アクリル板(品番:MHPT-0011 ~51)とお取り替えください。
アルコール消毒液でアクリル板を拭くと、くもりやクラック(割れ)の原因となりますので使用しないでください。中性洗剤を薄めたもの、次亜塩素酸ナトリウム液(塩素系漂白剤)を希釈(1%以下)したもの拭くのがおススメです。(いずれも台所洗剤やハイターやブリーチを薄めて作れます。)
次亜塩素酸ナトリウム液の作り方(厚生労働省)03-3912-5020
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